2011年 05月 25日 ( 2 )

東電も政府も後出しじゃんけん

3月15日に起こったチェルノブイリを越える原子力事故を事故といわず、メルトダウンをひた隠しにして、福島の人達を危険な目に遭わし、今頃になってメルトダウンをしていたなど、まったくひどい情報操作が行われています。マスコミもまったく目くらましの手伝いをするだけで、真実の報道を行っていません。昔から、真実は報道されていないのでしょう。世論を形成しているのは自分たちだとうぬぼれているだけです。真実を言うのは大人げない危険な行為だと、思っているのでしょうか。

メルトダウンは現実です。いつまた、水蒸気爆発があるか判りません。とっくに停止していたはずの、4号機の燃料棒は格納容器にさえ入っていないのです。危険性は増大しています。水棺などいう幻想は捨て、石棺の準備をしなければならないはずです。

原発自体を被う大きな容器を作る必要があります。それには、造船技術が必要です。大型タンカーを作る技術で部分的にパーツを作り、現地で組み立てる必要があります。日本中の造船所でパーツを作れば納期も短縮できるでしょう。

それは戦艦ヤマト級のプロジェクトになります。何重にも組み合わせて強度を上げる必要があるからです。それが作れる技術は日本にはあります。出来たパーツを現地で大型クレーン船で陸揚げして組み立てていくしか方法はありません。自動組み立てロボットも必要でしょう。溶接作業を行うロボットです。クレーンのつり下げには、遠隔操作の技術も必要です。埠頭でコンテナを組み立てている技術が必要となります。画面はスーパーハイビジョンで撮り、大型スクリーンを設置したシュミレーションセンターから遠隔操作します。一つ一つがコンテナと同じ部品構成で行えば、熟練の作業者は全国の埠頭にいます。

何十年にもわたる腐食を考慮したら、ステンレス製になるかも知れません。また、厚い鉛でサンドイッチする構造になるかも知れません。いずれにしても、水冷も出来る器を作ることが最優先です。
ベンチレーションも含めて、発生している水素を逃がさなければなりません。それを再度水に吸収して、放射性物質や重水素も変換させなくてはいけなくなるでしょう。何よりも必要なのは、熱交換機の早期の設置です。

この事故現場から北西へ50キロ以内は、チェルノブイリの施設付近と同じく永久的に立ち入り禁止地区になるでしょう。この土地しか、放射性物質を閉じ込める場所はありません。全国の原子力発電所の放射性物質を閉じ込める地下の貯蔵所を同時に作る必要があります。国は、福島のこの地域を買い上げ国有地化する必要があります。

これは、放射能との世界大戦です。大変な非常時なのですが、戦争を始めたことさえ隠す、第二次世界大戦につながる支那事変の時と状況は同じです。戦争なのに、事変と呼ぶやり方は事故なのに事象などおいう言葉でごまかす方法さえ同じですね。しっかりと事実を認めて、国家規模で取り組まなければならない切羽詰まった状況なのです。それでも安易な増税は決して許さず、道を模索しなければなりません。日本中の英知を結集して事に当たるしかないのです。

その非常事態宣言を政府が、首相が自らが発しなければ、先の大戦戦争勃発時の首相のように自分を責めるようになるでしょう。国土が壊滅してからでは遅すぎるのです。

まず、福島の子供達の疎開から始めてください。そのためには、真実を言うしか有りません。政府も地方行政も、電力に関わる人達だけではなく、メディアを含めた全ての人達も現状も認識して覚悟を決めるしかないのです。

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by maxlabo | 2011-05-25 12:24 | 原発人災事故

5/25 朝四時半

また、長い一日が始まりました。大気中は0.099〜0.125でした。穏やかな朝です。

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昨日は、15年間使ってきたクーラーが寿命になったので、節電タイプに変えました。我が家で一番使うところでした。その工事で、屋上に出入りがありました。屋上には黄砂や花粉、排気ガス等が固まっている土が溜まっています。

まだ、かなり残っています。




静かな大気中の状態から、ガリガリと音を立てて、数値が上がっていくのは何度見ても気分の良いものではありません。いつもは音は切っているのですが、赤いランプの点滅ではわかりにくいので、途中からスイッチを入れました。

あの日、どれだけの放射能が、東京にも降り注いだのでしょう。今でも少しづつ蓄積されています。
by maxlabo | 2011-05-25 04:54 | 原発人災事故


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